地元で獲れる豊富な魚介類を身近に感じてもらおうと天草漁協おさかな祭りが26日開かれました。会場では、タイやヒオウギガイ、幻の魚ヤイトと言われるスマガツオなど豊富な魚介類が、販売されました。
病気や障害など医療的ケアが必要な子どもたちが家族と一緒に映画を楽しめる上映会が熊本市で開かれました。 これは医師や看護師など医療従事者でつくる東京のNPO法人「AYA」が行ったものでおよそ200人が参加しました。 会場では医師や看護師が見守る中人気のアニメーション映画が上映され子供たちは家族と一緒に楽しそうに鑑賞していました。
熊本大学はアートを活用した共生社会の実現を目指し、東京藝術大学と連携協定を結びました。 25日は、調印式が行われ東京藝術大学の日比野 克彦 学長と熊本大学の小川 久雄 学長がそれぞれ協定書にサインしました。 今回の協定で熊本大学は東京藝術大学が進めている「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」に協力し人材育成や人事交流などで連携していくということです。
熊本市北区の住民たちが収穫した芋などを使った焼酎が完成し大西市長に贈られました。北区植木町の田底と田原地域では、街おこしの一環として3年前にオリジナル焼酎プロジェクトを立ち上げています。
任期満了に伴う山鹿市長選挙が26日告示され、現職の早田 順一さん(58)の他に立候補の届け出はなく早田さんの再選が決まりました。 早田さんは旧鹿北町の町議や山鹿市議、県議を経て、前回2021年の市長選挙で初当選を果たしました。早田さんのほかに立候補の届け出はなく、早田さんが無投票で2回目の当選を果たしました。
26日昼ごろ、阿蘇郡高森町で飲食店の倉庫を焼く火事がありました。この火事によるけが人はいませんでした。 26日正午ごろ高森町高森の飲食店で「建物近くの倉庫が燃えている」と従業員から消防に通報がありました。 警察によりますと火は松木無我さん(29)が経営する飲食店『らくだ山』の木造平屋建て倉庫およそ30平方メートルを全焼し、およそ1時間後に消し止められました。 出火当時、店内には30人ほど、店の外に ...
2月14日のバレンタインデーを前に熊本市の鶴屋百貨店で『2025バレンタインスクエア』が開かれています。 会場には国内外75のブランド、およそ1000種類のチョコレートが並んでいます。なかには宝石のようなハート型のものや、子どもに人気の『ポケモン』のチョコーレートも販売されています。 【来店客】 「だいたい自分用が多くてあとは家族とか。義理はないです」 売り場の担当者は「ここ数年は、女性が男性に贈 ...
25日午後合志市で住宅1棟が全焼した火事について警察は、この家に住む女を現住建造物等放火の疑いで25日夜、逮捕しました。逮捕されたのは合志市合生に住む65歳の女です。警察によりますと女は、25日午後2時半ごろ木造一部2階建ての自宅に火を付け、全焼させ ...
今年で49回目を迎えるJA植木まつりが合志市の熊本県農業公園カントリーパークで始まりました。 開会式では、JA熊本経済連の丁 道夫 代表理事会長があいさつしたあと関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。 会場には、県内116の生産者などが約240のブースを出店していて25日は、多くの人たちが訪れ気に入った品を買い求めていました。 『JA植木まつり』は、2月24日までです。
熊本市西区の熊本港でコンテナの積み降ろしに使う新たなガントリークレーンの整備工事が完了し、25日から本格運用が始まりました。 県は、これまで使用してきたガントリークレーンの老朽化を受け、2022年から新設工事を実施。 総事業費約15億円、約3年の工期を経て、本格運用を始めました。 25日は、完成式典が開かれ、木村知事は「物流機能の大幅な向上を通じて、熊本港の利用が進むことを祈っている」とあいさつ。
県内では火災が相次ぎました。上益城郡益城町では25日昼前、小屋1棟が全焼し焼け跡から身元不明の1人の遺体が見つかりました。 25日午前11時20分ごろ、益城町島田で「倉庫が燃えている」と消防に通報がありました。 火は山田 公昭さんが所有する鉄骨平屋建ての小屋1棟、約150平方メートルを全焼し、約2時間半後に消し止められました。 焼け跡からは、身元不明の1人の遺体が見つかりました。 警察によりますと ...
「生きる」ことを表現し続ける水俣市在住の書家『渕上清園』さんの作品展が熊本市で開かれています。 水俣市在住の前衛書家 渕上 清園さん(97)は、1927年、水俣市に生まれ、チッソの社員として働く傍ら、一筆書きで躍動感ある作品を書き続けてきました。 「命ある限り書き続ける」ことを信念に、「生きる」ことや「命」を表現し続ける原点は、チッソ水俣工場に勤務していたときの経験にあるといいます。 【主催者稲田 ...