阪神・淡路大震災の発生から30年がたつのを前に、灘区の六甲道駅南地区で、地元の南八幡自治会連合会による追悼行事が10年ぶりに復活する。「語り繫(つな)ごう」を合言葉に、13日に「1・17のつどい」を開き、地震が起きた17日午前5時46分にも慰霊碑で追 ...
石英ガラスメーカーのヒメジ理化(姫路市夢前町杉之内)が、兵庫県立大学姫路工学キャンパス(同市書写)の大学会館の命名権(ネーミングライツ)を取得し、愛称を「ヒメジ理化マルシェ」とした。同大学がネーミングライツの契約を結ぶのは初めて。
3歳の時、芦屋市で阪神・淡路大震災に遭い、父親を亡くした会社員の小島汀(おじまみぎわ)さん(33)。震災から丸30年になるのを前に、自身の歩みを振り返る手記をつづり、神戸新聞に寄せた。
三田市の2024年度のふるさと納税寄付額が、昨年12月時点で2億4260万円(速報値)に上り、過去最高となることが分かった。昨秋から返礼品に加えた純金トランプが話題となってサイトへのアクセスが増え、「他の返礼品に波及効果があった」と市の担当者。地道な ...
阪神・淡路大震災から30年となるのに合わせ、全国都道府県対抗女子駅伝(12日・たけびしスタジアム京都発着)、同男子駅伝(19日・広島市平和記念公園前発着)に出場する兵庫選手団が、節目の30年をイメージしたワッペンをユニホームやウインドブレーカーに張り ...
不整脈の一種で、脳卒中や心不全の原因にもなる「持続性心房細動」を、特殊な電圧で撃退する最新治療「パルスフィールドアブレーション」が、姫路赤十字病院(姫路市下手野)で始まった。県内の病院では4院目で、加古川市以西では初めて。担当した同病院循環器内科不整 ...
神戸市内の7ホテルは、昨年秋に実施したチャリティーランチの売上金から、難病の子どもとその家族を支援する公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」(神戸市中央区)と、小児病棟に道化師を派遣する「日本クリニクラウン協会」(大阪市)に計82万2300円 ...
性的少数者への理解や配慮が進むよう積極的に取り組む「淡路市LGBTQ+フレンドリー事業所」の第1号が、みなと銀行津名、岩屋の2支店(いずれも淡路市志筑)に決まった。2支店は、当事者が安心して利用できるような工夫や、市民の理解向上に力を入れる。(中村有 ...
上肢や下肢に切断障害などがある人たちによる「アンプティサッカー」の公式戦が、神戸市東灘区のスポーツ施設であった。兵庫県では初の開催。地元のインバイツ兵庫AFCなど西日本の3チームが戦い、競技普及に向けて魅力をアピールした。
第43回全国都道府県対抗女子駅伝は12日、京都市のたけびしスタジアム京都発着の9区間42・195キロで行われる。昨夏のパリ五輪代表の田中希実(ニューバランス、西脇工高出身)を軸とした有力ランナーがそろう兵庫選手団を紹介するとともに、レースを展望する。
子どもの成長に関する課題について考える「健やか親子21全国大会」(こども家庭庁など主催)で、西脇市の子育て支援グループ「マザーズスマイル」が最高位の優秀賞に輝いた。子どもたちに劇を通じて生活習慣や食事の大切さを伝え続けており、グループ発起人の森脇登志 ...
二見中学校3年の大西瑠歌さん(15)が、国内外のテニス大会で活躍している。昨秋の国内大会では準優勝を飾り、昨年から出場するようになった国際大会ではベスト4に入った。「高校では、全国大会での単複優勝を目指す」と意気込む大西さん。高校受験を控え、勉強と練 ...