三星(サムスン)重工業が2025年の初受注を液化天然ガス(LNG)運搬船でスタートさせた。三星重工業は20日、オセアニア地域の海運会社からLNG運搬船1隻を3796億ウォンで受注したと発表した。韓国の造船会社が強みを持つLNG船舶で新年初契約を獲得し ...
中国船舶工業行業協会が20日発表した中国の2024年の造船3大指標(新規受注量、手持ち受注量、完工量)は、世界シェアがいずれも5割を超えた。3大指標がそろって5割以上の世界シェアを握るのは2年連続。新規受注量のシェアは7割を超えた。
茨城県・苫小牧港~北海道・苫小牧港を結ぶ「さんふらわあ」航路に、LNG燃料の新造船「さんふらわあかむい」が1月21日にデビュー。その一方で、従来のフェリー「さんふらわあだいせつ」は「かむい」と入れ替わりで定期運航を終了、航路から去る。