山岳スキー競技の日本選手権黒部・宇奈月温泉大会が19日、黒部市宇奈月温泉で開かれる。県内外のトップ選手が雪山を駆け、スピードやスタミナを競う。宇奈月での開催は4年目で、温泉街から走り始める独特な大会として定着している。主催する日本山岳・スポーツクライ ...
福井県敦賀消防団の消防鳶(とび)隊「つるが鳶保存会」が1月13日の出初め式に向けて、はしご乗り演技の練習を重ねている。昨年は元日の能登半島地震の影響で中止したため、出初め式での披露は2年ぶり。隊員たちは、華麗な技を市民らに見てもらおうと、最終調整を行 ...
夏の高温や少雨の影響で生育が遅れていた越前水仙の出荷が本格化している。1月8日には福井県越前町左右の集荷場に約1万5千本が運ばれ、JA福井県の職員が選別や箱詰め作業に当たった。
オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の第489回定期公演フィルハーモニーシリーズ「ニューイヤーコンサート2025」(北國新聞社特別協力)は11日午後2時から、県立音楽堂コンサートホールで開かれる。OEKコンダクターの松井慶太さんとソプラノの鈴木玲 ...
福井県坂井市の県総合グリーンセンターにある「花の展示温室(通称タマネギハウス)」に、巳(み)年にちなんだ新春の飾りがお目見えしている。松葉に白梅、葉ボタンなどの草花や、白蛇に見立てた木の枝で新年を彩っている。1月13日まで。
七尾市馬出町の花嫁のれん館で、第53回企画展「打掛と結納品展」(北國新聞社後援)が始まり、色鮮やかな刺しゅうが施された打ち掛けや、華やかな水引が飾られた結納品など約40点が会場を彩った。
第50回越前海岸水仙まつり(越前海岸観光協会連合会主催、福井新聞社共催)の「水仙・カニフェア」が1月11、12日、越前町厨の道の駅「越前」で開かれる。越前水仙の無料配布のほか、越前がになどが当たるカプセルトイが設置されるなど同町ならではの企画を楽しめ ...
米有力紙ニューヨーク・タイムズ電子版は7日、世界の旅行先で「2025年に行くべき52カ所」を発表し、30番目に富山市を選んだ。同市の魅力を「混雑を回避しながら、文化的な感動とグルメを楽しめる」と評価。八尾町中心部の伝統行事「おわら風の盆」や現代ガラス ...
白山市の県ふれあい昆虫館は8日、常設コーナー「職員のイチオシの虫」の展示を更新し、巳(み)年にちなみ「ヘビに似ているイモムシ」の紹介を始めた。
「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録を機に、佐渡への観光客を周辺に呼び込んだり、相乗効果を図るため連携してPRしたりする動きが新潟県内各地で活発化している。お得なクーポンや佐渡を交えたモデルコースを用意して売り込みを強化。佐渡を訪れたことのない ...
12月に世界遺産登録30周年を迎える富山県南砺市平地域の相倉合掌造り集落で8日、窓明かりで観光を楽しんでもらう「窓灯(あか)り鑑賞日」が行われた。県内外から訪れたカメラマンが白銀に浮かび上がる「日本の原風景」を写真に収めた。
富山市山田地域特産のリンゴを使った果汁100%のリンゴジュースが完成し、10日から販売を始める。地域振興につなげようと、JAあおば(柞山明組合長)が毎年製造する定番商品で、今年は品種「ふじ」を使い、強い甘みに仕上がった。