インターブランドジャパンは1月23日、ブランディングの取り組みを評価するアワードである「Japan Branding Awards」の2024年度の受賞ブランドを発表した。本アワードは、ブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長の支援を目的に創設されたもので、今年度で6回目の開催。
日本生命、トヨタ自動車などを皮切りに始まったフジテレビのCM差し止め。広告主企業70社以上がACジャパンのCMに差し替えをしたほか、系列局でも同様の動きが広がっている。そんな中SNS上で話題になっているのが、公益社団法人ACジャパンによる全国キャンペーンのCM「決めつけ刑事(デカ)」。CMの内容自体も議論を呼ぶなど、CMを企画した制作者は反響をどう見ているのか。
ドミノ・ピザ ジャパンのCMOを務める坂下真実(さかしたまさみ)さん。新卒でユニ・チャームに入社し、3年目からマーケターとしてのキャリアをスタートさせた後、日本コカ・コーラ、日本マクドナルド、資生堂など名だたる大手企業を経験し、2024年9月に現職に就任しました。
AOKIは、新入社員や新社会人(フレッシャーズ)に向けたスーツの新テレビCMを1月15日から公開している。メンズ向けには「なにわ男子」を起用した「はじまりはAOKIから。」篇、レディス向けには女優の今田美桜を起用した「ママの太鼓判」篇を制作した。
佐藤製薬は「ユンケル」ブランドにおいて、野球の山本由伸選手と広告出演契約を締結した。テレビCMや店頭ツールによってブランドの販売促進を図る。若い世代はエナジードリンクを購入する機会が多く、栄養ドリンク市場は縮小傾向にある。ユンケルブランドにおいても若年層への訴求が課題となっており、同選手の起用によって認知度拡大を図る狙いだ。
日本マクドナルドは、朝食限定メニュー「朝マック」の新CM「朝マックタイム 会議」篇を1月19日から公開している。俳優の岡田准一と山田杏奈が出演。CMでは、朝の忙しさや急な予定変更といったシチュエーションでの「朝マック」の魅力を訴求しており、新規客の新たな習慣化につなげたい考えだ。
いま思い返すと不思議な展開です。そもそもは中居正広氏が女性に被害をもたらし示談したとの報道が発端で、そこにフジテレビの幹部社員が関与したとの疑惑が生じていました。フジテレビは関与を否定したものの、大株主である米国のファンドが強い表現で事実の解明を求め ...
丸亀製麺が展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は1月21日、「もちもち」という食感の可能性を発見、探究するためのプロジェクト「もちもち きもち 研究所」を立ち上げた。
博報堂のシンクタンクである博報堂生活綜研・上海は1月16日、中国伝媒大学広告学院と中国生活者の「生活者“動”察」に関する共同研究を実施した。経済不安を背景に、中国は現在コスパ重視の消費行動をとる「消費ダウングレード」の傾向にある。しかし一方で、消費を ...
ボディコピーの上達には、あらゆる文章がお手本、テキストになります。なぜいいのか、どうしてそうではないのかを考えて読み解けば、書く力に変わる。言い換えれば、ボディコピーのテクニックは、広範囲の文章作成に応用できるのです。ステートメントやブランドブックな ...
富士フイルムビジネスイノベーションジャパンと大阪市高速電気軌道(Osaka ...
SUBARUは安全性訴求を軸にしたブランドイメージ構築にDOOH(デジタル屋外広告)を積極的に活用している。施策のなかでも中心となるのが、タクシーメディアでの広告展開だ。11月28日、29日に開かれた「宣伝会議サミット2024」では、SUBARUの安室敦史氏が登壇。抱える課題やその解決のためのDOOHをはじめとするメディア戦略について、同社のマーケティング活動を支援するdofの石井岳氏、IRISの ...