商船三井は15日、JERA向けに新しい液化天然ガス(LNG)船を1隻建造すると発表した。天然ガスは石炭や石油に比べ二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく環境負荷が比較的小さい。世界的な脱炭素の潮流でLNG需要が高まることに対応する。このほど、JERAが ...
~世界最大のLNG船隊を更に拡大~ 株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、株式会社JERA(以下「JERA」)が出資する運航管理会社と新造LNG船1隻(以下「本船」)の長期定期用船契約を締結しました。
【ソウル=松浦奈美】中国に次ぐ造船大国の韓国は、中国勢が不得手な技術難度の高い高付加価値船に絞って採算を高めている。最大手のHD韓国造船海洋のほか、サムスン重工業とハンファオーシャンの大手3社はいずれも2024年12月期決算が営業黒字となった見通し。
さんふらわあ深夜便は、大洗港・苫小牧港の双方を午前1時台に出航している。トラックドライバーからすれば、深夜に出航して夕方に到着できれば、降りてすぐ納品先に向かい、農作物なら翌朝すぐに販売できる。
SAMSUNG HEAVY INDUSTRIES CO., LTD.(韓国)のコジェ造船所で建造され、2026年に竣工、商船三井が船舶管理を行い、JERA向けのLNG輸送に従事する予定だ。 なお、JERAは、2015 ...
ロジスティクス 商船三井(東京都港区)は15日、JERA(東京都中央区)が出資する運航管理会社と新造LNG船1隻の長期定期用船契約を締結したと発表した。 同社がJERA向けにLNG船の定期用船契約を締結するのは今回で8隻目。同船はサムスン重工業(韓国)のコジェ造船所にて建造され、26年に完成予定。同社が船舶管理を行い、JERA向けのLNG輸送に従事する。
茨城県・苫小牧港~北海道・苫小牧港を結ぶ「さんふらわあ」航路に、LNG燃料の新造船「さんふらわあかむい」が1月21日にデビュー。その一方で、従来のフェリー「さんふらわあだいせつ」は「かむい」と入れ替わりで定期運航を終了、航路から去る。
商船三井は15日、国内発電最大手のJERAと新造LNG(液化天然ガス)船1隻の長期定期用船契約を締結したと発表した。商船三井はJERAとのパートナーシップの下でLNGの安定供給に貢献するほか、安定収益源を拡充し財務基盤の強化を図る。商船三井は今回、JERAが出資する運航管理会社との間で定期用船契約を結んだ。商船三井はJERA向けにLNG船7隻の定期用船契約を締結している。新造船はそれらに続… ...
商船三井は10日、新造LNG(液化天然ガス)船の命名式を行ったと発表した。同社の完全子会社が韓国のハンファオーシャンに発注し、仏エネルギー大手トタルエナジーズの子会社であるトタルエナジーズ・ガスアンドパワー(TGPL)向けの定期貸船契約に投入する予定。TGPLとの契約はLNG船としては2隻目で、トタルとのさらなる関係の深化・発展を図る。10日にハンファオーシャンのコジェ造船所で行われた命名… ...
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「日本のLNGバンカリング市場レポート:エンドユーザー別、地域別、2025年~2033年」(IMARC ...
茨城県大洗町港中央の大洗港と北海道苫小牧市の苫小牧港を結ぶ、カーフェリーの新造船「さんふらわあ かむい」が21日就航する。船首は空気抵抗の少ない流線型になり、燃料を従来船の重油から、環境負荷の少ない液化天然ガス(LNG)に切り替えた。二酸化炭素(CO ...
海運大手の商船三井は17日、苫小牧港(北海道)と大洗港(茨城県)を結ぶグループ会社の新型フェリー「さんふらわあ かむい」=写真=が21日に就航するのを前に、大洗港で披露会を開いた。燃料を従来船の重油から液化天然ガス(LNG)に切り替え、二酸化炭素(C ...