商船三井は15日、JERA向けに新しい液化天然ガス(LNG)船を1隻建造すると発表した。天然ガスは石炭や石油に比べ二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく環境負荷が比較的小さい。世界的な脱炭素の潮流でLNG需要が高まることに対応する。このほど、JERAが ...
川崎汽船は80年代からLNG船事業に参入しており、25年は20―30年の長期用船契約を終了したLNG船が数隻出てくる見通し。船形や設備などは古いものの、海上に係留すれば、タンクやガス化設備などは活用できる。アジアを中心に石炭などからLNGに転換し、脱 ...
本船は、当社名「MOL」を冠することで、当社グループLNG船隊の中核を担う船であることを明示しています。また、船名の「AZURE」は、イタリア語で青を意味し、「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」という当社企業理念を示すものとしていま ...
当社は、世界一位の規模を誇るLNG船隊と長期定期用船契約の拡大について、経営計画「 BLUE ACTION 2035 ...
2024年は、世界唯一の新造「捕鯨母船」や、巨大な「風力推進装置」を甲板に取り付けた貨物船、国内初の「水素燃料旅客船」、国内初の内航「メタノール燃料タンカー」など、ユニークな船が続々と竣工しました。2025年も“脱・重油”を推進するような新造船が続々 ...
茨城県大洗町港中央の大洗港と北海道苫小牧市の苫小牧港を結ぶ、カーフェリーの新造船「さんふらわあ かむい」が21日就航する。船首は空気抵抗の少ない流線型になり、燃料を従来船の重油から、環境負荷の少ない液化天然ガス(LNG)に切り替えた。二酸化炭素(CO ...
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「日本のLNGバンカリング市場レポート:エンドユーザー別、地域別、2025年~2033年」(IMARC ...
商船三井は17日、茨城県の大洗港(茨城港大洗港区)フェリーターミナルで、商船三井さんふらわあの新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」(1万5512総トン)の船内見学会を開いた。運送・物流事業者らを中心に約300人が参加。商船三井さんふらわあの牛奥博俊社長は同船について「環境負荷低減を目的にした商船三井グループの環境戦略の一環で整備した」とし、シップ・ツー・シップ(船舶間移… ...
本船は1月14日の竣工後、LNG船としては2隻目のTGPLとの定期用船契約に基づき(註1)、最初の積み地であるアメリカに向けて航行を開始します。
SAMSUNG HEAVY INDUSTRIES CO., LTD.(韓国)のコジェ造船所で建造され、2026年に竣工、商船三井が船舶管理を行い、JERA向けのLNG輸送に従事する予定だ。 なお、JERAは、2015 ...
商船三井は1月10日、子会社が発注したTotalEnergies Gas & Power Limited(TGPL)向け定期貸船契約に投入予定の新造LNG船の命名式を韓国で行ったと発表した。 燃料消費効率を改善した最新型のMAN Energy ...